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天海祐希 なぜ心筋梗塞に 原因 [芸能ニュース]

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女優の天海祐希(45)さんが心筋梗塞を発症。
若い女性には珍しく、「なぜ?」「原因が思い当たらない」
と、関係者の間でとまどいが・・・

女優の天海祐希さんが、心筋梗塞のため
上演中の舞台「おのれナポレオン」を途中降板し
現在入院療養中です。

責任感の強い天海祐希は、かなり無理を重ねていたのでしょう。
おそらく、このような事態となるまでに体調不良をかなり我慢しておられたようです。
公演中も、は6日の公演中、いつもより汗を多くかき、公演後に『胸が痛い』と話していたということ。
人生初の降板劇とあって、責任感の強い彼女は
当初続投を強く希望していたようですが、ドクターストップによりやむなく、降板となりました。

心筋梗塞ときいて、「えっ?」と思われた人も多いかと思います。
中高年の男性に多く発症するイメージがあり、
若くまだ元気で美しい女性である天海さんのイメージとはそぐわないからです。、
事実、結構レアなケースであると、テレビ放送中にもインタビューで医師が答えていました。

所属事務所によると、過去にも心臓を含め、病気で入院したことはない彼女。
ストレッチで体のケアを怠らず、美しさの秘訣については「よく食べ、
よく笑い、よく寝ること」をモットーにしているそうです。
健康的で活動的な女性であるだけに、
「なぜ??」という疑問を抱かずにはおられません。

では、なぜ、天海祐希さんは心筋梗塞になってしまったのか。
その謎に少しはせまってみたいと思います。

女性に心筋梗塞が少ないのは、女性ホルモンによる抗動脈硬化作用のため」というのが通説です。

女性は生理がある間は男性に比べて心筋梗塞などになる危険性が低く、
女性ホルモンである”エストロゲン”によって様々な病気から体を守られています。

したがってエストロゲンが足りなくなると、
心筋梗塞や、更年期障害や骨粗しょう症などの症状がでやすくなることは
確かなのです。

エストロゲンには血管を拡張させる働きがあります。
したがって、閉経前の女性では動脈硬化の進行が抑えられているのです。
閉経前の女性には、男性によくみられる狭心症がほとんど起こらないのはこのためです。

しかし、更年期を迎えて卵巣機能が衰え、エストロゲンが枯渇すると、
血管を拡張する作用がなくなり、次第に血管が収縮しやすくなります。
そして、血管がつまって心臓に血液がいかなくなるという
心筋梗塞の危険性が高まるのです。

では、更年期(閉経)は、一般的には女性はいつごろから始まるのでしょうか?

以前は、一般的に50歳を過ぎた頃から更年期と閉経が始まるというのが通説でした。

けれども、働く女性が増え、多忙と過労からくるストレス。
それから多忙な人にありがちな喫煙などの習慣。

こうした習慣環境を有する女性の多くが、
実は想定よりもかなり早い時期に、生理がとまってしまうという
経験をもっているのです。

本来ならば、50歳前後からはじまるエストロゲンホルモン減少が、
40歳になった頃、あるいは
なかにはわずか30台から、「生理がこない」「なにか体調が変である」という
仮?更年期の症状を訴える、という現象があります。

日ごろの過労や多忙を重ねていると、
若く美しい女性であっても、
年齢不相応に早くエストロゲンがなくなってしまうことがあるので
十分に注意が必要です。

そのエストロゲンホルモンが少なくなってしまうということは、
生理がなくなったりするだけではなく
女性といえども、男性なみに心筋梗塞などの症状には
注意していかなければなりません。




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